不定期ブログ

管理者のつぶやき

ぶれない思いと正しい道
私どもが、このターニングポイントを立ち上げて半年を迎えようとしています。支えていただいたお客様、信じて相談していただいた求職者の方々、悩みながら、もがきながら一生懸命頑張ってきてくれた社員、本当に感謝の気持ちで一杯です。私どもの行っている仕事は、この業界内ではちょっと変わっています。他に同じことをやっているという話を聞いたことがありません。それだけに、受け入れてもらうには中々大変だと実感しています。ただ、その状況を突破する大きな力となったのは、経営理念にもある「人と企業の幸福な出会いのために」という思いです。どうしたら、寄り添えるか。どうしたら、みんなハッピーになれるかを日々考え、商品やサービスを生み出してきました。そしてぶれずに、愚直に伝えてきました。何が正解なのかはわかりません。ただ、信じて進んでいるだけです。そして、その思いを社員全員が共有し、何か新しいサービスを考える際や、ことを起こすときの根本的な視点として持てるよう、日々話をしています。そうすることで、個々の力が全体の力となって具現化されると思っています。そのことが創業以来、これほど多くの方から支えていただている要因だと思います。ここにきて、ファミリーダイニング様やゴーゴーカレー様、TSUTAYA様と相次ぐ提携が決まったのも、そういう思いと行動の賜物だと実感しています。これからもぶれない強い思いと、その具現化に向けた行動を愚直に行うことが正しい道と信じて努力していきたいと思います。
スケジューリング
仕事が出来る人、できない人っていったいどこが違うのでしょうか?頭が良い、回転が速い、知識が豊富、コミュニケーションに長けているなど様々な要素はありますが、一番の違いはスケジューリングにあります。よく、「仕事は段取り八分」と言われますが、まさにスケジューリングによって、その仕事がうまくいくかどうかの多くが決まるといっても過言ではありません。良いスケジューリングにはいくつかのポイントがあります。それは、納期の決まっている仕事やアポイントを落とし込んでいく一般的な業務管理、今後発生すると思われる業務の予測管理、納期は決まっていないが、絶対やらなければならない業務ややったほうが良い業務を落とし込む空き時間の埋め込み管理、それぞれの業務にかかる時間(工数)管理、目標達成に向けた行動を能動的に落とし込む目標管理などです。一般的に仕事ができないといわれている人は、スケジュール管理=アポ管理ととらえて、それしかやりません。そして、実際には自分の業務の全体を見渡せていないので、アポ管理すらうまくできていないことが多いのです。仕事ができる人のスケジュール管理は、先にあげたポイントをしっかりと押さえ、確実に、淡々とこなしています。その様を見て、「あの人は仕事ができる」と思うのです。単なるアポ管理だけではなく、予測管理や空き時間の埋め込み管理、目標行動管理、工数管理を行うことで、自分の業務全体を見渡せているからこそ、突発的なイレギュラーにもさらっと対応できるのです。一つ一つの業務を書き出し、かかる時間を見積り、空き時間にどんどん埋め込んでいく、そうすることで仕事がとてもやりやすくなります。時間をコントロールできるのです。仕事に追われるのではなく、仕事を追いかけることができるようになります。そして、そのスケジュールを上司や同僚や部下と共有することで、良好なコミュニケーションが生まれ、動きやすい環境が形成されます。このブログで、何度となく必要性を書いてきましたが、何度でも言います。それほど仕事においてスケジューリングは重要なのです。難関大学を突破した人が何故企業で高評価なのか、それはいま述べたようなスケジューリングを習慣的に行って来たからです。「スケジューリングを制する者は、すべてを制す」。今日から始めてみませんか?
 
ベンチマーク
イベントの準備等で久々のブログ更新となります。新入社員のフォローアップ研修の時期です。研修では、入社後半年経過してみての感想を聞いています。その中で出てくるのが、「自分の立ち位置がわからない」、「今後どういう風に仕事をしていけばよいか不安」など研修期間が終わり、入社前に思い描いていた形と、現在のギャップに多少とまどいはじめているという感じです。新入社員の立場で、まだ何物でもなく、立ち位置というのもおかしい話ですが、実際、このような気持ちを持っている方は少なくありません。目標を持てとか、どうなりたいかとか言われても、まだ何をなせばよいのかさえわからずにいるのです。そういう時、話をするのがベンチマークです。水準、とか標準とか平均とか比較基準とかで使われる言葉ですが、ここでいうベンチマークは、先輩とか上司とか身近にいる立場が上の方を意味します。「まだまだ仕事では未熟だけど、あんな先輩のようになりたい」という人を見つけることです。ベンチマークとなる人を見つけたら、コミュニケーションをとる。どんな仕事の仕方をしているかを注意深く観る。その人の仕事の仕方を真似てみる。わからないときは質問してみる。そうすることで、自分の力量が確認でき、足りないところが見えてきます。そうなってはじめて目標というものが実感できるのです。あの人と自分は違うという方もいるでしょう。確かに違います。ただ、何もせずにただ違うというのは、その人のこともちゃんと知らなければ、自分すら知らないと言っているのと同じなのです。自分の中で、ベンチマークを決め、「かくありたい」と強く思い行動することで自分が見えてきます。新入社員に限らず、迷ったら「かくありたい」と思えるベンチマークを探してください。それが仕事をするうえでのその人の志となります。
やる気の伝え方
企業の方と話していると、やる気が感じられない社員がいると嘆かれることがあります。どうしたらもっとやる気を出させることができるのかという相談もよく受けます。私がそういう時、決まって聞く質問があります。「やる気がある社員とやる気がない社員ってどうやって区別しているのですか?」と。それに対する答えとしては、「積極的に質問してくる」、「自分で考え、工夫している」、「目が生き生きとしている」、逆に「覇気がない」、「何を考えているかわからない」、「ミスが多い」、「人の言うことをちゃんときかない」などが多く返ってきます。聞いていると、やる気の有る無しの判断基準は感覚的な部分が多いことがわかります。はたしてその感覚は正しいのでしょうか?人によって判断基準が異なるのではないかと思うことが多々あります。例えば、自分に積極的に話してくる人はやる気があると判断するけど、黙々と仕事をしていて話してこない人はやる気がないと感じたりしないでしょうか?部下からすれば、あの人は自分のことをわかってくれない、見ようとしてくれない、自分のこと嫌いだからという風に思うのではないでしょうか?社員が辞めていく理由の多くは、そういった自分を理解してもらえないという孤独からなのです。逆に、では本当はやる気がないわけではなく、やる気があるのに伝え方がわからない、わかってもらえないという方はどうすればよいのでしょうか?そのヒントは、先述したやる気の判断基準の答えの中にあります。積極的に質問してこない→わかっていたとしても、それであっているか確認してみる。指示待ちで、自分で考えず工夫が見られない→このようにするのはいかがでしょう?と提案してみる。人の言うことをちゃんと聞かない→それはこういうことと理解してよろしいでしょうか?と確認する。何を考えているかわからない→毎日、今日はこのような段取り、内容で仕事をする予定です。と報告をする。などといった行動をするだけで、見方は一変します。前にも話したことがありますが、ちょっとした行動を変えることで、その人の印象は大きく変わります。心の中のやる気を伝えることは難しいですし、媚びを売ってという話ではありませんが、これくらいの行動を行うことはそれほど難しくないのではと思います。あいつはやる気がない。あの人は自分のことをわかってくれないという前に、わかろうとする努力、伝わるような行動をすることでびっくりするほど変わっていくという光景を私はたくさん見てきました。だまされたと思って試しにやってみてください。光が見えてくると思います。
己を見つめる
このブログで頻繁に「自分自身を見つめなおす」ということの大切さを書いてきました。俯瞰で見る習慣を身に着けると、成長のスピードが上がります。逆に、己を顧みない人は、必ずどこかで大きな失敗をします。例えば、後ろめたいことをしている人は、周りもそうであってほしいという目で見てしまい、猜疑心を持ち、小さくなっていきます。逆に、何も後ろめたいことがない人は、言葉にも自信があり、堂々としています。三方良しという言葉があります。ともすれば人は己の利益のみを追求し、相手のことを考えないまたは自分の都合の良いようにこじつけたりしてしまいがちです。でも、それは目先だけのことで、その関係はいずれ破綻します。私どもの商いでも同じです。人材を募集している企業様、求職者様、私ども。この三者の中で、私どもが利己的に走っては、クライアント様の信頼を無くし、求職者様からも信用を無くし、やがて誰からも相手にされない会社になってしまいます。逆に、私どもが採算度外視で、全くのボランティア的な動きをすれば、求職者様、企業様にとっては目先だけで言えばプラスになりますが、そのままでは私どもの会社の存続ができず、継続的に人材のご紹介をすることができなくなり、また求職者様の相談も受けることができなくなるなど長い目で見てやはりマイナスとなります。数字に追われ、つい目先に走ってしまうことは気持ちとしては理解できます。ただ、そこでブレずに踏ん張れるかどうかで、その後の果実に大きな差が生まれるのです。常に自分自身の心とコミュニケーションをとり、それでいいのかと問いかけるような習慣を持ち続けたいものです。
傾聴力
あるビジネス本で、社会において成功するために最も重要なことは傾聴力(いわゆる聞く力)だと書かれていました。実際、いろいろな人と話していると、つくづくその大切さに気付かされます。自分のことばかり話してしまう。相手の話を遮る。相手の意図した答えとは違う答えをする。よくあります。この人は、今どういう意図でこの話をしているのか?いったい何が言いたいのか?愚痴を言っているのか、希望を言っているのか?耳を傾け、心を探る。そういう習慣がある人は、やはりワンランクもツーランクも器が違って見えます。新入社員研修をやっていると、「今後、どんな勉強をしていったらいいですか?」と聞かれることがあります。もちろん、仕事の仕方などの基本的なことも話しますが、私が一番おすすめしているのは、心理学です。どんな仕事でも人と接することがあるわけで、それを円滑に、有利にすすめるためには心理学を知っていたほうが良いと思うのです。管理者研修でも、部下のアラームに気付かない上司の話をします。大事なのは、目を配る、気を配る、心に耳を傾ける。「えーっ。そんな面倒な」という声も聞こえてきそうですが、それを行うことでそのあとがとても楽に、スムーズに進むのです。やるかやらないかはもちろん自由ですが、結果は大きな差となって現れることだけは間違いありません。
必要とされる人、されない人
現在の求人倍率はバブル期に近い状況となっています。また、企業の倒産、廃業原因では人員不足、人材不足、後継者不足による要因が全体の30%にまで高まってきています。就職、転職を考える求職者にとって絶対的売手市場ともとれる市場において、何社も内定をもらう人もいれば、全然決まらない人もいます。私たちのような就職のお手伝いをしている会社でも、「この人ならどこでも紹介できる」という方もいれば、「なかなか難しい」と思う方もいます。もちろん、年齢的なこともあります。企業としては今後を考え、できるだけ若い人や経験のある人を雇用したいという思いが当然あります。なので、どうしても年齢的なハードルが重要視されるというのは事実です。20代を100とした場合、30代前半までが75、30代後半だと50、40代前半で30、40代後半以降は実に10以下という厳しい状況です。では、20代ならどこでも大丈夫かというとそうとも言えません。やはり企業も選ぶのです。人は欲しい。でも、人材投資は企業にとって経営を左右する大きな課題なので、じっくり吟味する。というのが現状です。では、そういうマインドの中で必要とされる方というのはどういう方でしょうか?年代に関係なく求められるのは一言でいうと対応力です。困難な事項をどう乗り切るか。いろいろな場面で咄嗟に機転を利かした対応ができるか。面接時や書類選考時に重要視される人間性のポイントとしてこの対応力をチェックする企業が多いといわれています。「学生時代、コツコツと休まず無遅刻無欠席で通いました。」という方は、企業としての優先順位的にみるとそれほど高くはありません。しっかりと自分のことを自分の言葉で話すことができる。苦手な分野の話を得意な分野の話まで自然とつなげることができる。いい加減じゃなく、嘘でもなく、堅すぎない。相手の意図する答えに持っていける方。そういう方は、高い確率で必要とされています。逆に、相手に合わせられない人、変に合わせすぎる人、今までやってきたことに意思や意図が感じられない場合は、採用確率がかなり下がってしまいます。自分自身を振り返り、必要とされる人になるには何から始めるか考えてみることも必要ではないでしょうか?自分自身を客観視する習慣を持つ。必要とされる人への第一歩です。
気づいたら即行即止
善い行いはすぐやり、悪い行いはすぐ止める。という意味です。頭でわかっていても意外とできないものです。特に、すぐ止める方。中々自分の評価が下がると思って止めるにやめられないってこともあるかと思います。以前あった産地偽装の問題や、期限切れ商品の再利用など、結局は後で大きな問題になり、その信用失墜による損失は、ごまかしていた金額をはるかに上回り、企業存続の危機につながることもあるのです。「うちは大丈夫」、「私だけじゃない」などどれだけ繕ってもあまり良い結果とはなりません。まず気づくこと!そして気づいたらすぐやる。またはすぐやめること。そうすることが、結果的に自分自身を豊かにすると信じて、今日も精進したいですね。
コミュニケーションとは 
社会生活を営む上で、コミュニケーションは重要だということは、誰もが認識していることでしょう。実際、コミュニケーション不足で大きな問題に発展することが数多くあります。ビジネス以外でも、離婚原因の大半はコミュニケーション不足によるものです。一言いっておくだけで済んだ話が、それを怠って大問題になるなんて事はよく聞く話です。ビジネスの世界ではずっと前から「報・連・相」の重要性を説いています。ではなぜコミュニケーションが必要なのでしょうか?新入社員研修では、コミュニケーションの第一歩は挨拶からと話します。挨拶という字の挨は「開く」拶は「近づく」という意味があります。「心を開いて相手に近づく」。挨拶にはそういう意味があるのです。心を閉じ、近づいてこない、または人を近づけない人とはコミュニケーションってとれないですよね。報告・連絡・相談も同じことです。相手を信頼し、自分の心を開き、状況を伝えることで相手は自分のことを理解してくれます。コミュニケーションというのは通常の社会生活においても、ビジネスにおいても重要な潤滑油なんです。それがないと途端に摩擦が生じ、熱を発生し、爆発したり、バラバラに壊れたりしてしまうのです。まずは挨拶!、そして「報・連・相」。できるところから意識的に取り組んでみましょう。自分を見る周りの目が変わってくるはずです。
仕事を楽しむ
仕事は楽しんでやれ。ビジネス書などを見るとよくそのように書かれています。確かに、一般的には人生の4割以上は仕事をしているわけで、貴重な時間を費やすのだから楽しいほうがいいに決まっています。でも、実際は仕事が楽しいって感じられている方ってそれほど多くないのかなと思います。就職する前は、表現が古いですが、希望に胸を膨らませ、ああしよう、こうしようと人生設計をしていても、いざ仕事に就くと段々テンションが下がり、転職を考えるようになるという方も多く見受けられます。こんなはずじゃなかった。思っていたのと違ったなど後悔しながら仕事をし数年が過ぎる、といった方も多いようです。そんな方々に、就職のお手伝いをさせていただいている私たちから言いたいことがあります。そんな状態では、仮に次の仕事についても同じことになりますよと。ブラック企業ならまだしも、どんな会社でもその方の希望に100%沿うことはありません。私たちが言いたいのは、その会社のマイナス面を見るのか、その会社、仕事のプラス面を見るのかで変わってきますということです。自分なりに、その仕事をする意義ややりがい、達成感を得る目標を見つけ、自分なりに積極的に取り組むことができれば、仕事って楽しめるんじゃないかなって思います。そして、そういう仕事の仕方をしてきた人は、転職するにしても良い条件で見つかる可能性が高いのです。よく新卒で就職試験を受けるとき、面接で学生時代に打ち込んできたことは何かと聞かれます。これは、その人の人となりを判断するうえで重要なポイントだからです。それと同様に、転職する場合、前の会社でどんなことに一生懸命取り組んできたかを面接で聞かれることがよくあります。その時に、前述したように自らが積極的にその仕事の中で楽しさを見つけ、取り組んできた経験があればとても有利になります。逆に、不満を感じながら、与えられた仕事をただこなしてきた一見、まじめに見えて、実は後ろ向きな考えで仕事をしてきた人は、どれだけ面接で取り繕ってもうまくいかないケースが多いのです。自分の人生を豊かにするために、そして自分の可能性、選択肢を増やすために、今の仕事を楽しむよう心掛けて欲しいものです。
成功するポイント
先日、あるコラムで共感した記事がありました。成功するにはどちらが大事かという問いで、一つは「売るスキル」、もう一つは「売れる商品」というものでした。答えは、「売るスキル」です。なぜだかわかりますか?それは、商品にはライフサイクルというのがあって、今売れている商品も、未来永劫売れ続けるとは限りませんし、むしろ続かないほうが圧倒的に多いからです。世の中に何億アイテムの商品があって、その中で売れる商品というのは1%にも満たないほんの一握りです。しかし、「売るスキル」があると、その何億のアイテムがあればあるほどチャンスは広がりますし、確率は上がります。営業マン研修でモノを売る、サービスを売るということは基本すべて同じで、鉛筆1本だろうが、車1台だろうが、家1軒だろうがそれほど大きな差はないと話します。「えーっ!そんなことはない。」と言われるのですが、実際はそうなんです。家や車が売れない営業マンに鉛筆が売れるかというとNOですし、逆に鉛筆が売れる営業マンは車や家も売れるのです。そこには顧客のニーズを発掘、創出し、そのニーズにしっかりとアプローチできるかどうかだけなのです。楽天やAmazonの売り上げが増えていくのは、売れる商品を集めているからではなく、顧客ニーズを収集、分析し、どうしたら売れるかの技術を研究し、提供しているからなんです。成功するには、そこに至るまでのプロセス、コンセプトが重要だとあらためて感じます。
向き不向き
人には誰にも向き不向きというのがあります。製造や軽作業のように工場などで働くことに向く人向かない人、事務の仕事に向く人向かない人、接客に向く人向かない人というようにその仕事に向いている人向いていない人というのが、長くこの仕事をやっているとわかるようになってきます。10分その方と話をしたら大体わかります。でも、なかなかお聞きいただけない場合が多いんです。自分でガッチガチに決めていて、これだけは嫌とかこんな仕事はできないと思い込んでいることが多いです。製造の仕事をやってきたので、自分には製造の仕事が向いているという方も多く見受けられますが、履歴書を拝見すると製造業で3社くらい転々とされていたりして、また製造業の仕事を探されているという具合に、我々の目から見ると全然キャリアアップできていない方がとても多いのです。待遇も段々悪くなっていくので、一体何を目指して仕事しているのだろうと思ってしまいます。転職するからには、目的をしっかりもって臨んでいただきたいと思いますし、実際ご本人もそう望んでいるだろうと思います。業種、職種に対する固定観念を捨てて、一度私たちが勧めるお仕事を考えていただければと思います。先述したように、私たちはその人の向き不向きが大体わかりますし、実際当たっています。
タイミングの妙
私たちも万能ではなく、お仕事を紹介するハードルが高い方もたまにおられます。希望するジャンルがすごく狭かったり、希望条件やNG条件が多かったりと、一般的な同業他社からみると、「やる気ないんじゃないの」と思われる人がいます。ハードルが高いのは同じなのですが、仕事する気云々については、私たちの見方はちょっと違っています。普通そんな感じだと「仕事する気が無い」ように見受けられる方は、実は仕事をする気がないのではないと思います。それは、転職活動、就職活動に疲れ、前職でのトラウマに怯え、同じ失敗をしないよう慎重に選んでいるのだと思います。ちょっと慎重になりすぎているのと、背中を押してくれる出会いが無かったのだと思います。先日も、そういう求職者の方と面談をし、色々話をしましたが、なかなかご満足いただけるお仕事を紹介できずにいました。私たちの場合、それで終了ではなく、その人のことを考え、どこなら満足し、先方の企業も納得してもらえるだろうと思い巡らせていました。そんなときでした、ある企業からまさにその方にぴったりのお仕事が舞い込んできました。すぐに連絡を取ると、「是非!」の一声。「決して働く意思がないわけではない」という思いが確かめられた出来事でした。そして今回、絶妙のタイミングで仕事が見つかるという、ラッキーな状況になったのも、求職者様に思いを巡らせていたからだと思います。日々、こういう思いで仕事をしていることで運を呼び寄せることができるのだと思います。他の同業者がどうであっても、少なくとも私たちはそういう思いをもって日々精進したいと思います。
CM決定!
求人掲示板「Job Board」http://www.job-board.work をもっと広く知っていただこうと、TVコマーシャルを流すことに決定しました。実際、何も告知していない状況でかなりの方にご覧いただき、求人への問い合わせや応募をいただいている状況です。今回、テレビ局のご協力と、制作をお願いしたところのご協力で、格安で楽しいイメージのCMを作ることができました。これで、さらに多くの方に知ってもらい、気軽に利用していただけるようになればと思っています。今月末くらいから流れ出しますので、ご覧いただけたら幸いです。
生み出す喜び
弊社の新しいサービス、求人掲示板「Job Board」のサービスが開始となりました。従来の求人情報のように求人雑誌、webなどで探すタイプではなく、日頃よく訪れる商業施設(映画館やショッピングセンターなど)にハローワークのような求人情報閲覧用の掲示板を設置し、気になったら電話やメールで連絡するといった、いたってシンプルな方法の求人情報サービスです。もちろん、掲示板と連動したwebサイトも用意されていますので、スマートフォンなどでも確認できます。「行ったついでにお仕事探し」というコンセプトで、県内2施設からスタートしました。おかげさまで、すでに問い合わせも来ており、うれしい限りです。このサービスをリリースするにあたり、沢山の感謝がありました。人材不足で困っている県内の企業様を何とか応援したいという趣旨に快く賛同し、格安で設置させていただいた各施設の方々。新しいサービスに対し、これまでの信頼関係で求人を掲載していただいた企業様。暑い中、汗だくになりながら設置してくれたスタッフ。本当に感謝です。新しい商品やサービスを世に出すということはとても大変なことです。とても自分たちだけで出来ることではありません。みんなでアイデアを出し合い、協力者を増やしていき、勇気と決断力をもって行う。今回、そのような経験をさせてもらい、モノづくりの業界の方々の苦労も少しは知ることができた気がします。「生みの苦しみ」という言葉がありますが、生み出せたときその何倍もの喜びが感じられると気づいた出来事でした。
仕事の進め方
「仕事を書き出せ!」仕事を効率よく進める上で、重要なポイントです。ともすれば、すぐに業務に取り掛かったり、目につくものからやってみたりという方が、常に仕事に追われているように見える人に限って多く見受けられます。仕事は報酬という対価を得て行うものですから当然アウトプットの質や量が大事になってきます。前述のような人は、総じてアウトプットの量も少なく、質もミスが目立つようなことが多いのです。では、なぜそのようなことになるのか。自分の抱えている業務の全体像(ゴールのイメージ、どれだけ時間がかかるかの見積もり、協力者となる人、納期、優先順位など)が見えないため、手当たり次第に手を付けてるうちに、別の業務の納期が迫り、あたふたと仕事に追われ、何とか間に合わせようとするためミスが生じやすくなるということです。まずは、自分が今抱えている業務、これから発生しそうな業務等を書き出してみましょう。その次に、その業務に納期とボリューム(作業時間)見積を入れ、最終のゴールイメージ(どうなっていたら完成なのかを明確に)、協力してもらえそうな方を記入すれば、あとは淡々と業務をこなすだけになります。書き出す業務の単位は、一業務当たり2時間を目安に細分化するとさらに進めやすくなります。それは、細分化することで業務の完成に伴う達成感が得られるからです。焦っている時ほど冷静に状況を分析する。そういう仕事の進め方をするだけでこなせられる仕事量は飛躍的に増え、かつ充実感を持って仕事ができ、評価も当然上がります。人生を有意義に過ごすためにも、TRYする価値はあると思います。
電話営業での気づき
私たちの会社も営業会社ですから、日常的に営業の電話をかけます。当然電話では、なかなかキーマンにつなげてもらえず、「聞いてさえもらえれば、わかってもらえるのに」というジレンマがあります。ただ、そこで忘れてはいけないことがあると思います。電話相手を気遣うことです。相手の状況も考えず、こちらの都合で一方的にかけているという前提があるということです。私どもの会社にも、日々営業の電話がかかってきます。相手の気持ちや大変さがわかるので、極力対応するのですが、中にはちょっとという電話もあります。例えば弊社では、フリーダイヤルを持っているのですが、そちらに平気でかけてきたり、毎回断っているにもかかわらず、1週間のうちに3回同じ会社から、全く同じ用件ではじめてかけた体でかけてきたり、しかも同じ人が。これは正直営業電話としてはマイナスイメージを植え付けてしまうだけになってしまいます。例えば、毎度お忙しいところ申し訳ありません。今回は違うご案内があったので・・・。という風な工夫が必要です。かけているほうは何百件のうちの1件で覚えていないのかもしれませんが、受けるほうは、またこいつかとなってしまいます。最近では営業電話のデータベース化も進んでいるはずです。何月何日にどの部署の誰と、どういう話をし、どういう反応だったかくらいはデータ化をすべきだと思います。そのうえで、今回はこういう切り口で行こうとかの進歩が生まれるのです。私どもの会社でも、そのような取り組みを始めています。1本の電話をかけるにしても、相手の事を考える姿勢を持つこと、相手への気遣いを忘れずに、やがては突破口につながると信じて行うことが大事だなと日々感じています。
不満と不安
「サラリーマンは不満はあるが、不安はない。事業主は不安はあるが不満はない」以前お話をした社長様が言っていた言葉です。実際はそんな単純ではないと思いますが、なんとなくわかる気がします。サラリーマンの不満の大半が会社内の不満(上司や組織、待遇や評価など)です。ただその反面、給料が保証され、社会的保障や信用が得られ不安はそれほど多く感じることはありません。将来の不安などを感じる方もいるでしょうが、そこは自分次第という面もあります。逆に事業主は組織や、上司、待遇、評価等というサラリーマンの不満の大半は感じることが無いものの、事業経営に対する不安が常について回ります。どちらの立場が良いかは人それぞれだと思いますし、向き不向きもあると思います。私どもに転職相談をされるうち、およそ7割の方が、転職理由として現在の会社や上司、待遇などへの不満をあげられます。当然、だから我々の商売が成り立つのですが、聞いていると不安になることもあります。それは、何社か転職されていて、その行く先々の会社で不満を抱き、転職に至ったということです。結局、人は常に不満要素やマイナス要素を探してしまうのではないかと思ってしまいます。次の仕事に就いても同じようにするのではないかと。実際、そういう人はある種の辞め癖がついてしまっている風に見受けられます。少なからず、入社時点で納得して入ったわけですから、その会社の良いところ、満足要素、プラス要素を探すようにして、いかに仕事を楽しむか、不満を感じないようにするかセルフコントロールしてはいかがかとアドバイスするようにしています。私どもは転職のアドバイスを生業としていますが、転職するにしても、残るにしてもその会社がその人にとって良い出会いだと感じてもらうことが重要と考えています。後ろ向きではなく、前向きな転職のお手伝いが私どものモチベーションの源です。
おかげさま
ターニングポイントという会社を作り、あっという間に2か月がたちました。もちろん、それ以前からこういう仕事に携わってきましたが、それまでの数年よりも、この2か月間はとても濃い時間だったと思います。おかげさまで、我々が相談を受けた方はほぼ100%何らかのお仕事に就かれました。しかも、希望以上の好条件で。他の同業者の平均決定率が50%あるかないかで考えるとかなり高いといえます。これにはもちろん我々独自のノウハウもあるのですが、やはり協力していただいている企業様との信頼関係、求職者様とのつながり方が一番の要因だと思います。本当に「おかげさま」でという思いで一杯です。私が社員研修で話をするときによく出てくる言葉があります。「俺が俺がのがではなく、おかげおかげのげで暮らせ」。ある企業の社長様が話されたことの受け売りです。ともすれば我々の仕事は、上から話してしまいがち(そういう方を数多く見てきました)になります。そうならず、常に「おかげさま」という感謝の気持ちを持ち続けられるようこれからも心がけたいと思います。
ミスマッチの要因
北陸三県の求人倍率が東京など首都圏、大都市圏を抜きTOP3となっています。大きな商業施設が出来、そこに3000人の雇用が生まれ、かつ北陸新幹線延線に伴う工事、それに関連する各種サービスなどで需要が増えた結果ということです。実際、いろいろな企業様から全然人が集まらないけどどうしたらいい?という相談を受けます。一方でハローワークには連日沢山の求職者が訪れ、また私たちの会社にも仕事を探している方々から沢山の問い合わせや相談を頂戴します。一般的に言えば数的には、足りているのではないかと思ったりするほどです。ではなぜ状況は改善しないのか。それはやはり需要と供給双方の意識的ミスマッチに尽きます。建設だけは嫌とか、接客は無理等自分の中で、範囲を狭めていて、なかなか就職、転職に至らないというのがほとんどです。それが証拠に、土日休みの一般事務正社員求人を出すと1つの案件に対し30人以上の応募があります。以前に比べ、著しく待遇が悪いということも少なくなり、どの企業も一定の水準の待遇での求人を出されています。それでも、求職者の求めている働き方とはアンマッチしているようです。我々のような会社の存在意義は、そういう人と企業の意識の隙間を埋めることだと思います。ただ単純に希望を聞くだけではなく、その人の将来やQOL(クオリティオブライフ)を見据えて、親身になって提案することが使命だと思います。そのために「聞く力」、「読み取る力」に磨きをかけ少しでもお役に立てられるよう精進したいものです。
感謝の気持ち
先日、自宅に宅急便が届いた時の話です。自宅のインターフォンが電池切れかなにかで、たまたま鳴らなくて、宅急便の方が電話をかけてきました。「玄関前に待っているんですけど・・・」。ドアもノックされなかったので気づかなかったのですが、こちらは「すみませんインターフォンの調子が悪かったみたいで気が付きませんでした。」と一応申し訳なさそうに謝ったんです。その時のドライバーさんの言葉が引っ掛かりました。「こちらも急いでいるので困ります。直しておいてください!」と言われました。これってどう思われますか?確かに、インターフォンが調子悪かったのはこちらの落ち度ですし、申し訳ないのですが、この前までは普通に使えていたのでわからなかったということもありますし、もちろん最初にお詫びも言ったのにもかかわらず、その言い方にカチンと来てしまいました。「インターフォンの調子悪いみたいですね。不便だと思うので修理されたほうがいいと思いますよ」と同じ言うにしても、相手のことを思いやる言い方ってあると思います。届けに来てやってる感が強く感じられ、プロとしてどうかなと思った出来事でした。宅急便はサービス業です。荷物を送るところがあり、受け取るところがあるから商売が成り立っています。このドライバーのような対応をしていたら、きっとお客様を失っていくだろうなと感じます。もちろん、荷物を運んでもらう側にも「客だから偉い」という感じがあってはいけないと思います。配達する側は、お客様がいるから自分は職に就けているという気持ち、配達される側はこの暑い中、配達してもらっているという気持ち。お互い相手に感謝する気持ちが大切だと感じました。ひと言、ありがとうと言い合えるだけで気持ちよく事が進みます。感謝の気持ち、相手への思いやり、忘れたくないですね。
ゆとりとさとり
先日、あるテレビで現代の若者を総称して「さとり世代」だと言っていました。少し前までは「ゆとり世代」で「自分優先で協調性が無く、思いと違うとすぐにここは自分の居場所じゃないと辞めてしまう」とか言われていました。それが今は「主張するのを諦め、ただ言われたことを淡々とやり、争いを避け、嫌なことはじっと我慢して、時が過ぎるのを待つ」というある種、悟りというか諦めているというか、期待しない世代だそうです。なかなか面白い視点で、韻も踏んでるしいい表現だと感心しました。ただ、実際はそんな風に色分け出来るほど単純ではなく、単なる時代背景や現象に照らし合わせて、後付けで言っているに過ぎないんです。それを流行り言葉として伝搬させ、自分たちは〇〇世代ですから的に思わせてしまう風潮にはすごく抵抗を感じます。人はそれぞれ個性があり、社会のルールの中で、ある程度制約を受けつつも個々としてどう生きていくかは自由であり、各々の可能性を信じて生きてほしいと思います。色々な情報に惑わされず、自ら情報を活用して頑張ってほしいと思います。「ゆとりでもさとりでも、ましてやひとり」でもなく楽しく日々を過ごしたいものです。
転職の理由
書類選考にしろ、面接にしろ就職試験と名の付く時は必ずと言っていいほど重要視されるポイントとして「前職の退職理由」があげられます。良い会社だと言えば、じゃあ辞めなくてもという話になりますし、悪く言えば印象が良くありません。特に人間関係を理由に挙げれば、気難しいのかもとか、ウチでもトラブルになるかもという風に考えられてしまいます。製造の契約社員なら、将来を見据えて正社員の仕事を探すというのは正当な理由になります。難しいのは、営業の正社員をされていた方が、転職で営業の仕事に就く場合等は特に転職理由が重要となります。なかなかネガティブな理由以外は出てこないのですが、企業としてはそこを聞いてしまうと、採用についてネガティブにとらえざるを得なくなります。では、どうするか。正解というものはありませんが、共感してもらうことが重要だと思います。その業界について、成長も見込めず将来的にも厳しくなると認識されていれば、「そこにとどまることは楽だけど、自分自身が成長できないと感じて・・・」といった理由で前向きな転職のイメージで伝えられるのかと思います。面接時にきちんと自分の言葉で説明できるよう整理しておきましょう。
ひらめき
仕事をしていて、次から次へとアイデアが出てくる人がいます。逆に、何かアイデア無いの?と言われて、一生懸命考えて出てこない人もいます。前者ではアイデアが浮かんだ瞬間に頭の中でビジュアル化されていて、イメージが大体出来上がっているそうです。後者は言葉や決まり事にとらわれてイメージ化できない方が多いようです。ただ、どちらも一生懸命に考えてはいるんです。では、できる人、できない人の違いはどこにあるのでしょうか?頭の回転が早いとか人生経験とかそういうことではないんです。最も大きな違いは常にアンテナを張っていて、情報の引き出しをたくさん持っているかどうか、新聞を見ていても、TVを見ていても、ウインドウショッピングしていても、食事をしていても常に頭の中に「これ仕事で使えないか」という視点で整理しておく、この仕掛けの狙いはどういうことかを考えてみる習慣があるかないかなのだと思います。それにはまず、例えば仕事なら、自分の仕事はどんな仕事で、自分の会社はどんな商売なのかをきちんと分析し知っておくことが必要です。そのうえで、それに関連しそうな情報を集約し、やりたいことや目的、できること、できないことで振り分けていくことで自ずとイメージできるようになると思います。その習慣が身につくと、単なる思い付きではなく、しっかりしたコンセプト、展開方法までもが瞬時に出てくるようになります。本を読むにしろ、勉強会に行くにしろ、まずは自分にとって、今必要な情報が何かを知ることからはじめてみてはいかがでしょう?
営業の仕事
かの有名なドラッカーの、これまた有名な言葉に「企業経営の目的は顧客の創造である」とあります。その中に出てくる例え話で、靴を販売する企業の二人の営業マンの話はご存知の方も多いと思います。裸足で生活している部族を見て、ここでは靴を履く習慣がないので売れませんという営業マンと、誰も靴を履いていないので、靴を履くメリットを伝えることで靴を買ってもらえる大変有望な市場ですという営業マンです。顧客を創造できた営業マンと創造できなかった営業マン。企業としては創造できる営業マンの方を当然評価します。商品を販売する。サービスを提供する。それによって対価を頂く。企業であれば当たり前の事です。そこには相手(お客様)があり、自分にとってメリットがあると感じれば対価を払い、メリットが無いと感じれば受け入れられない。言い換えれば、自社の商品(サービス)を知ること。お客様の困りごと、ニーズを知ること。自社の商品を受け入れていただくことでどんなメリットがあるかマッチングできれば自ずと商品は売れていくということです。「そんなことはわかっている」、「もうやっている」という方もいらっしゃるでしょう。我々が研修している中にも、そういう方が結構いらっしゃいますし、事実やっているのでしょう。でもあえて言います「本当に?」と。その情報は更新していますかと。ニーズの本質が見えているのかと。今一度、「顧客の創造」をしてみませんか?見えていなかったものが見えてくる。諦めたらそこで試合終了です。
良い会社の条件 
見る角度によって様々なので、一言で言い表すのが難しいテーマです。一般的に給料や休日数などの待遇面、福利厚生が充実している、育児休業などのフォロー体制があるなどの待遇面や会社規模が大きい、知名度がある等のブランド力、離職率が低い(平均勤続年数が長い)などの居心地の良さなどがあげられます。その中で給料や休日数を見てよい会社かどうか判断するのは難しいです。給料が多く、休みが多い会社って逆に大丈夫?とか思ってしまいますし、知名度は高いけど、社員の入れ替わりが激しい大手企業はたくさんあります。すべてが良いという企業を探すのは、かなり大変だと思います。自分がまず求める優先順位をつけ、どこまでなら妥協できるか、譲れないポイントは何かを整理した上で、我々のような所に職業相談をされるのが一番効率的だと思います。数多くある企業の中から、自分が求めている企業を探すのは、とても大事な事ですが、本当に面倒な作業です。自分の思いを整理し、見つけてもらう。そんな時代なのかもしれません。
面接のポイント
就職相談を受けていると、何となくこの方は受かる、受からないというのがわかります。書類上の問題(職歴)などももちろんありますが、一番は人と話す姿勢です。書類の体裁を整え、せっかく書類選考を通過したとしても、面接が通らないという方、結構多くないでしょうか?人材の採用において、面接を重要視している企業はとても多くなっているのが現状です。企業にとって社員一人雇用するということは、とても大きな投資となります。昨今の社会情勢では、一度雇用した社員を解雇するのは困難になってきており、その決断を書類選考、筆記試験、面接試験という短い時間と少ない情報で行わなければならず、採用担当者も大変頭を悩まされています。一人15分~30分の面接の中で見ることのできるポイントは限られます。その中での判断となるとそこには何らかの基準が必要となるでしょう。我々が見てきた多くの企業での面接のポイントは「嘘をついているかどうか」と「人と話す時の姿勢、目線、聞き取る力」そして「相手が求める答えや自分の考えについて簡潔にわかりやすく伝えられるか」です。要するにコミュニケーション能力と、コミュニケーションをとろうとしているかどうかの姿勢です。面接は自分という商品が買ってもらえるかどうかの真剣勝負の場です。身だしなみを整え、きれいに磨き上げ、相手が選びやすいようアピールポイントを明確にする。自分という商品を買うと、こんなメリットがあるとわかってもらうことが大事です。日頃から意識している方と意識していない方では大きな大きな差となります。日常の生活の中で意識していたいものですね。
タイミングはいつ?
転職の相談を受けていると「いつ転職すればよいのですか?」と聞かれることがしばしばあります。また起業の相談でも同様に時機について聞かれます。有名な孫氏の兵法に「天の時、地の利、人の和」という言葉があります。くだけて言えば、天下を取る時には動くタイミング、自分に有利な状況、人の気持ちが大事で、そのどれか一つ欠けてもうまくいかないという教えです。この考えは上杉謙信が国を治める際にも用いられ、また直江兼続によって広く伝えられました。これは何も天下取りや国治のためだけに限らず、事を成す為の重要なファクターとも言えます。良い方向に事を進めるためには、タイミング、環境、関係者の賛同が必要ということです。就職や転職においても同様です。ただ嫌だから辞める、ゆっくり考えたいので働くのは半年後というのではなく、求人が増える一歩手前から活動(一般的には1月、8月)するのが良いとされ、20代なら25歳~28歳、30代なら35歳までに、40代なら40代のうちにというのが一つの転機と言われています。オリンピックまでの好景気な内に、また今後来ると予想される事務系職種の人材過多の前という社会情勢を踏まえ、有利な状況の中で就職、転職できる絶好の機会がこの3年のうちと考えられます。将来を見据えた職種も含め、転機を逃さない様、自分自身の将来と真剣に向き合ってみるのも良いかと思います。
仕事ができる人、できない人
仕事ができる人とはどんな人でしょう?我々が行っている管理者研修や営業研修で出てくるテーマです。営業でずば抜けて成績を残す方、てきぱきと人の倍以上の仕事をこなす方。もちろん能力的な部分もありますが、総じてどの方にも当てはまるのがスケジューリングの上手さです。今月何をするのか、今週何をするのか、今日何をするのかという行動プランがしっかりしていて、仮にそれが乱されるようなことがあっても、きちんとリカバリーができるようになっています。逆に仕事ができない人というのは、目の前の仕事や思いついた順番で仕事をしていて、急に飛び込みの業務が入ると右往左往するか、フリーズしてしまう状況に陥ります。仕事ができる人は、人の倍以上の仕事量をこなしつつ、常に余裕を持った仕事をしていて、残業もほとんど無いのに対し、できない人は常に忙しそうに余裕なく動いているように見えますが、実際は全然仕事が進まず、残業も多くなりがちです。能力は別として、時間は平等に与えられています。仕事が出来なかった人が時間の使い方、管理の仕方を学び、習慣づけて飛躍的に成長した例を数多く見てきました。自分には向いていない。自分だけ残業が多い。と考える前に、時間の使い方、正しいスケジューリングについて取り組んでみてはいかがでしょう?正しいスケジューリングを身に着けるとどんな業種、職種でも関係なく仕事ができるようになると思います。手に職を身に着ける前に是非、万能のスケジューリングを身に着けることをお勧めします。
資格って大事?
求職者の方とお話をしていると、簿記3級もっていますとか、職業訓練でMOSの資格をとったのでそれを活かしてとかの話題がよく出ます。資格にはいわゆるお金になる資格とお金になりにくい資格があります。確かに無いよりはあったほうが良いかもしれませんが、どちらかといえば先の2つは、資格より経験が優先されます。例えば、MOSは持っているけどワード、エクセルを仕事で使ったことがない方よりは、日常的にパソコンを使う仕事をしていた方のほうが選ばれやすいですし、簿記も最近はソフトが優秀なので、資格試験で覚えた内容よりは、実際の実務で経理を経験してきた方のほうが有利です。CADなどについても種類が多いのでなかなか難しいようです。逆に、フォークリフトや大型免許、電気工事士、施工管理技士等は引き合いも多く、就職、転職には有利な資格といえます。資格を持っているだけで仕事が来るとは考えずに、地道に経験を積んでいくのが良いようです。資格より面接で自信をもって話すこと、笑顔で自分をアピールすることの方がよっぽど重要だと思います。
性格と行動
「自分はこういう性格だから無理」とか、よく性格的にどうこうという話をされる方がいます。確かに生まれてから20年以上そういう風に生きてこられたので、そう認識される方の気持ちは理解できます。ただ、就職という人生最大の選択をされるときにもそのような性格を持ち出して良いのでしょうか?我々からしたら「もったいない」と感じることも多くあります。我々が行っているビジネス研修の中で「性格」についての話があります。自分はこういう性格なので・・・。よく自分を理解されているんだなと思いますが、他人から見たらその人がどんな性格かなんてわかりません。ましてや、今日初めて会った人の性格などわかるはずがないのです。でも、「あの人ってこんな人だし」、とか「なんか苦手なんだよね」とか、「すごく感じがいい人」っていう印象は、割と早い段階でインプットされてしまうのもよくあることです。では、人はどうして人の性格を認識しているのでしょう?実は、他人の性格を見ることなんてできませんし、見た人もいないのです。見ているのはその人の行動です。人から受ける印象は、その人の言動によってもたらされるのです。だとすれば、仮に性格を変えることは難しいのだとしても、発する言葉や行動を変えることによって相手に好印象を持ってもらうことは可能なのです。就職において、自分で選択肢を狭めるのではなく、自分で意識的に行動、言動を変えることによって幅を広げてみてはいかがでしょうか?実際、事務しかやったことのない人が接客販売のお仕事に転職し開花した事例や製造をやってきた人が営業でトップセールスになった事例など数多く見てきました。人生成功するかしないかの大半は結局自分次第なんだと思います。
仕事と評価
「自分はちゃんと評価されていない」、「正当な評価をしてくれる会社に転職したい」。我々が相談を受ける求職者様の転職理由で割と耳にするフレーズです。では、評価とはどんなもので、どうあるべきなのでしょうか。どんな時、人は評価されていると感じ、どんな時、評価されていないと感じるのでしょうか。評価には大きく分けて「絶対的評価」と「相対的評価」の2つがあります。どちらもあらかじめ決められた基準によって評価をするのですが、その基準が絶対的評価では昨年比110%以上はA、100~109%はBといった評価に対し、相対的評価は上位2割がA、下位2割がCといった評価基準となります。どちらが正しくてどちらが間違っているというものではないのですが、組織である以上何らかの基準によって評価されているのが通常です。では、前述のような不満が出てくるのはなぜでしょうか?要因はいくつかありますが、一番の原因は、コミュニケーションの不足であることがほとんどです。基準について、評価についてしっかりと落とし込みがなされず、上司の感情、好き嫌いで評価されているような印象からそう思われるケースが多いのです。基準を明確にし、自分がどの項目で、どのように評価されるか、求められるものは何かを認識したうえで、日々仕事をすることが大事です。上司も、部下の不安や不満を感じ取り、意思疎通を図り、目標を明確にする責務があります。いずれにしても、やっているつもり、頑張っているつもりではなく、基準に照らし合わせてどうかという意識が大事なのではないかと思います。
 
褒める、叱るのTPO
人を育てる、社内のコミュニケーションを円滑にする。ひと言で言っても簡単ではありません。人材育成の教科書にも書いてある通り、人を褒める、叱るにはTPOが大事です。 褒めるときは、人前で褒める。叱るときは、二人きりで叱る。これを間違えて、人前で 叱り、二人の時に褒めると「パワハラ」、「セクハラ」、「エコヒイキ」等、組織にと って大きな問題に発展することもあります。逆に、部下が上司に対して意見するときも 同様に相手の顔をつぶさないよう配慮すべきです。意見を言うことは良いことですが、 相手の立場を考え、時、場所、場面それぞれの配慮が必要です。配慮という言葉は、相 手の気持ちを慮る(おもんぱかる)こと、気を配ることという意味があります。よりよ い組織にするために、心がけたいものです。